奥の松 初呑み切り 発売決定
2015年 06月 27日
先日 二本松の『奥の松 八千代蔵」にて 呑み切りに参加してきました。
呑み切りって?
冬に搾られたお酒はタンクで貯蔵熟成されます。
貯蔵タンクのお酒を抜き出してテイスティングし、健やかに熟成しているか、色、香り、味などを見る品質検査を行います。お酒を抜き出すときに貯蔵タンクの出口である「呑み口」を切ることから、これを「呑み切り」といい、その年初めての呑み切りは「初呑み切り」と呼ばれ、5月末から6月の初夏頃に行われます。
ここでの評価がその後出荷するお酒に大きな影響を及ぼすため、酒蔵にとって重要な行事で、当主や杜氏はもちろん、蔵人全員が集まりきき酒するんです。
今年も 自ら蔵元に出向き、きき酒を行い、自店のお客様のために真剣に選んだお酒を販売しようということで、酒屋仲間が集まり、気に入ったタンクのお酒を選びました。
今年は5つのタンクから選びました。
どれも甲乙つけがたい(^_^;)
どれがいいか迷います。
真剣に選んで投票しました。
今年は 上位3つのタンクに票がわれました。
3つのタンクで 二度目の投票です。
迷いますよー
香りを選ぶかー
飲み口を選ぶかー
お値段との兼ね合いも考えちゃいます。
お値段は決まっているのでー
だったらこっちかなー
なんても考えちゃいます。
激戦です。
決定!!!!
タンク№247 純米吟醸でしたー!!
遊佐社長・殿川杜氏とタンク前にて 記念撮影!!
7月10日 限定発売です。
予約受け付けております。 が、 数量限定です。(なにしろ 1つのタンク分ですから)
お早めにお申し込み下さい。
奥の松 初の見切り酒 純米吟醸生詰原酒
720ml(のみ) 1,389円(本体) 1500円(税込)
お申込み お問い合わせ あわのや酒店
電話 0246-22-3311